ハンバーグモングラーは2022年3月5日(土)、3月6日(日)、武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで開催されたライブイベント『ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! 東京公演』に行ってまいりました。合わせて、マルチアングル配信チケットも購入し、アーカイブも目一杯視聴してきました。
本ページではそれらの感想をまとめます。
しかし、まとめるとは言いつつ、結局ダラダラと書きたいことを書いてしまうので、先に感想を短くまとめると、「あのウマ娘のライブイベントはやっぱりスゴかった。しかし、そのウマ娘ですら、コロナ禍というご時世の壁を超えるにはトレーナーの熱い想いが必要だった。とは言え、なんだかんだ生のイベントは良いものだ。」といった感じです。
ウマ娘についておさらい(後半若干マチタン寄り)
ウマ娘は、2016年にプロジェクト発足が発表されたメディアミックスコンテンツです。公式サイトでは『かつて名勝負、伝説のレース、偉大な記録を生んだ競走馬の名前と魂を受け継いだ「ウマ娘」たちが織り成すクロスメディアコンテンツ!』と説明されています。

僕がウマ娘を知ったのは2018年にアニメ1期が放送されたときです。面白そうだったので、毎週録画予約していました。…のですが、仕事が忙しかったのか、ミルキィを応援するので手一杯だったのか、結局nasneにデータを残したまま時が過ぎてしまっていました。
転機が訪れたのは、2021年に放送されたアニメ2期。僕がじわじわととのぴー(遠野ひかるさん)への応援に力を入れ始め、ファンとしての熱を強く帯びてきたころです。とのぴーがマチカネタンホイザというウマ娘で2期アニメに出演されるとのことで、ようやくアニメを1期から見ることになります。
アニメを見て思ったのは…もっと早く見とけばよかったということでした。ウマ娘たちのキャラの魅力、軽快なギャグのテンポ、レースのドキドキ、ウマ娘たちの汗と涙の感動。あらゆる要素がハンバーグモングラーにぶち刺さるアニメでした。
その勢いで、リリースされたスマホゲームもやってみました。
オープニングの『GIRLS’ LEGEND U』。「やっとみんな会えたね」から始まるゲーム。
これを聞いたとき、一瞬この動画を思い浮かべてしまいました。
古くからのファン、オープニング聴いて泣いてんじゃないかと…。僕も感動しました。そして、ゲームの中身。…クオリティが凄まじかった。
案の定、ゲームは大ヒットし、ウマ娘は国民的人気を得ることになりました。
そんな折、ゲーム内でマチタンが突如言い放った「えい、えい、むん!」というパワーワード。一気にマチタン人気が盛り上がり、僕もとのぴすととして大興奮しました。
さらに、2021年夏には、ANIMAX MUSIX 2021でとのぴーのマチタンが初出走。
12月には、ぱかライブTV Vol.12のライブパートにも出走。(残念ながら動画はもう残っていない…復活してほしい)
そして、年末年始には『ももいろ歌合戦』および『CDTVライブライブ』にもとのぴーのマチタンが出走。
極めつけには、2022年2月22日、スーパーにゃんにゃんにゃんの日にマチタンの育成ウマ娘実装が発表。ねこたちを押しのけてマチタンがtwitterのトレンド1位に。
これらの興奮を目撃し、マチタンをこよなく応援する新参トレーナーとして、4thイベントには絶対行かなきゃ。と僕は決意を固めたのでした。
チケット争奪戦
まず、ウマ娘のスゴさは、イベントに行く以前から思い知らされることになりました。
チケットが取れません。
4thイベント『オフィシャルWEB最速先行』の申込みを速攻で行いましたが、DAY1、DAY2両日見事に落選。
次の『プレオーダー先行』では何とかDAY2のチケットをゲットするも、DAY1は落選…!
どうにかしてもぎ取りたい『一般販売1次』。一般販売は先着ということもあり、販売開始日は土曜にもかかわらず朝9時50分に起床し、10時の販売開始に臨みます…がしかし、スマホでしか買えないチケットなのにPCに張り付いてしまい華麗に轟沈!
しかし、ここで推し活の先輩が救いの手を差し伸べてくれました。チケット支払期限後、支払いが行われなかったチケット分の申込みが復活する可能性があるという情報をくれたのです。
その日を狙って、ちょくちょくチケットサイトを覗いていたところ…
無事DAY1もゲットできたという塩梅です。
まだまだコロナ禍が収まらない時期。外出を控える人たちも多い中でもこの倍率です。ウマ娘人気のスゴさを改めて思い知らされたのでした。
会場に向かうワクワク
やっとの思いで掴み取ったチケットを手に、ワクワクしながら飛田給に向かいます。(正確にはスマチケというデジタルチケットなのでスマホにチケットが入ってます)
DAY1では、ワクワクが過ぎてお腹が痛くなり、新宿駅のトイレで個室待ち限界バトルをしましたが、無事勝利できてよかったです。
DAY2では、京王線の車掌さんがカッコいい人で、おしゃれな車内アナウンスを聞くことができました。ライブ前から気持ちが高ぶりました。ありがとうございます。
生で味わうイベント
ライブの興奮
やはり、生で見るイベントは格別です。目の前に憧れのウマ娘さんたちが本当にそこにいるんですから。
今回はギリギリで取れたチケットということもあり、DAY1は下手側4階席の中央付近、DAY2は下手側4階席の前方付近、という遠めの席。4階席ということで、どうしてもウマ娘さんたちの表情を生で確認するのは難しい位置です。
でも、大きい動きで目一杯魅せてくれるウマ娘さんたち。
いる!
そこにいて、現実に目の前で歌っているっ!踊っているっ!!
というライブの興奮は存分に味わうことができました。
特に印象に残っているのはドトウさんの和多田さんです。小柄ながら目一杯大きい動きで踊る一生懸命な感じがグッとくるかわいさを醸し出していました。(うまぴょいで片足立ちのとき、毎回おっとっとってなってるのも、よかった…)
また、DAY2の席については思いの外ステージが近くて僥倖でした。
ステージを真横から見る感じになってしまうため、『Never Looking Back』で上田さんが見えなかったり、中央モニターの左半分が見えなかったりという難点はあったのですが、逆にウマ娘さんがステージ手前の下手側に来てもらえる時は、表情までしっかり見て取れたし、スぺちゃんの和氣さんやゴルシさんの上田さん、ドトウさんの和多田さんなどに手を振ってもらえた(と思い込めた)りもしました。
冷静に振り返ると
一方、ふと冷静に俯瞰してライブを振り返ってみると、やはり今回のイベントが完璧に素晴らしいものだったかと言えばそうとは言い切れない点はあります。
新型コロナウイルス感染予防の対応として、観客は常時着席、声出しはNGです。ウイルスの流行を抑えるため、イベント会場でこのような対応を取ることは大切です。…とは言え、やっぱり座っての拍手とペンライトだけだと、どうしてもファン同士の熱気の相乗効果が出し切れないもどかしさはありました。

ライブにおいて、この熱気というはとても大事な要素だと思います。特に、今回自分が座った4階席のように、ステージから遠い席でもライブで満足感を味わえるのは、会場の燃え上がる熱気と共に生の歌を聴けた、ダンスを見られたという感覚があるからだと思います。
この感覚は、一番味の濃い部分、会場中が一番興奮する瞬間である、初っぱなのキャスト登場シーンで特に強く感じます。
ステージの下から神々しく上がってくる勢ぞろいの出走ウマ娘…!
本当はみんな「うおおおお!!」って喜び狂いたかったと思います。
だって、スラムダンクのOPで初っぱなの「うおおおお!!」のところを拍手だけにしたらどうでしょう。やっぱ物足りないんだろうと思います。
また、自分たちが盛り上がりたいというだけでなく、そんな「うおおおお!!」という熱気をウマ娘の皆さんにもお届けしたいという気持ちもありました。熱気をビシビシ浴びてもらえたら、ライブ中のパフォーマンスはもちろん、以後のご活動の中でもモチベーションをより高めてもらえるんじゃないかなと思ったりもします。
その他、今回のイベントでは、ステージについても少しのっぺりした印象を持ちました。
でも、これも感染予防の対応だったんだろうと思います。出走ウマ娘は各日程20名強もいらっしゃいます。それだけの人数がいれば、本当はもっとウマ娘の皆さんを広々とアリーナ中に豪勢に解き放つような演出もしたかったんじゃないかなと素人ながら思います。
とは思いつつ…そんな状況でも、今回のイベントで僕はかなり久々にトロッコを見ました。コロナ禍で見られる光景とは思ってなかったため、とても驚きました。出せる限りのものは全部出してもらえたように思いました。とてもうれしかったです。
静かじゃない…これは、じっくりなんだ…!
コロナ禍での開催。着席のままで、もどかしい気持ちもある。でも、僕を含めて多くのトレーナーの皆さんが存分にイベントを楽しんでいたと思います。
静かに見ているようで、実は、各人の脳内は脳汁ダダ漏れでじっくりと興奮していたのです。
DAY1での思い出。僕の左隣にいたトレーナーさんがあんまりノリノリじゃない感じがしていました。
僕は、「ああ。4階席でテンション下がってるのかなぁ」などと勝手に思ってました。
でも、そのトレーナーさんは曲が終わるたびに熱い拍手をステージに送ります。そう。テンションが低いのではありません。じっくりウマ娘を味わい、見守っていたのです。
そしてイベント終盤。豪勢な『大好きのタカラバコ』に僕が圧巻されていた時。
突然トレーナーさんが指先をさっとステージに向けます。その瞬間
「大好き!」
とステージから聴こえてくる。
「ああ。ウマ娘のこと大好きなんだなこのトレーナーさんは…!」と僕は胸が熱くなりました。
推し活をしてる人って、気持ちが150%超えてくると、ペンライト持たなくても指先が輝きはじめますよね。僕もそうなりたいです。
配信で見るステージ
今回のイベントはウェブ配信もあり、イベント後もアーカイブを見ることができました。ABEMAではマルチアングルでの視聴が可能で、これがまた良かったです。
メインアングルでは、通常のライブ映像のように色んなカットでイベントを楽しめます。現地ではウマ娘の皆さんの細かい表情が分からなかったので、アップで見られる笑顔に1つ1つグッときながら視聴しました。
また、サブアングルも良かったです。こちらはカットが分かれず、じっくりとイベントの様子を眺められます。推しのウマ娘さんをずっと見てたいときに効果的です。
あと、色んなアングルで何度も見ていくと、色々気づけることもありましました。たとえば、今回の衣装の『ニュースターズ・ロゼ』。この衣装は右半分が赤いスカートになっていて、ウマ娘の皆さんが動くたびに赤いスカートの後ろがしっぽみたいにフリフリしているんです。これがウマ娘さんたちのかわいさを倍増させていました。まさにポニーテール。
そして、今回のアーカイブで一番ハッとしたのは、メインアングルで見られるCGです。
先ほど、現地ではステージが少しのっぺりした印象を持ったと書きましたが、ウェブ配信で見ると印象が一変します。要所要所で会場内がCGで彩られていて、すごく華やかな印象になっていました。まさにトレーナーさんたちの脳内を実体化したような光景。素晴らしい仕掛けだと思いました。
ご時世柄、今回のイベントに行きたかったけど行けなかったトレーナーさんも多いかと思います。でも、ウェブ配信の視聴でも相当に楽しめたイベントだったのではと僕は考えています。
マチタンのとのぴー
なんだかんだ書いてきましたが、僕のトレーナーとしての原点はとのぴーのマチカネタンホイザです。マチタンのとのぴーについても一筆書き留めておきます。
マチタンのとのぴーで、一番グッときたのはやっぱり『GIRLS’ LEGEND U』です。
DAY1では、「やっとみんな会えたね」って。
「会いに来たよ…!マチタンっ!!」って思いました。「チケット取れて良かったな…!」ってブレードをグッと握りしめました。
このシーンをアーカイブで見返してみると、マチタンのとのぴーがアップになってて「あぁああ…!!!」となりました。そして、
「がんばるぞー!えい、えい、むん!」
にて、ハンバーグモングラー昇天…
そしてDAY2。
「キミと!」「キミと勝ちたい!」
にて、昇天…
DAY2では、個人的には「走れウマ娘」もやばかったです。
マチタンのとのぴーがトロッコで上手側から下手側のこちらにやってくる。そして、トロッコが止まった時、4階席を見上げてくれるとのぴー!
「うわああぁぁぁ!」ってブレードを振るバーグ!その時…!
おっ!って感じで手を振り返してくれるとのぴー!!(僕には確かにそう見えたんだ)
☆彡
という感じで…感極まった想いが強すぎて結局こんな文章でしか書き留められず忸怩たる思いです。
何とか冷静になり、もう一度アーカイブを振り返ってみて気づくのは、カメラに抜かれるマチタンのとのぴーの表情のスゴさです。カメラに映る度に、もれなくどれもグッとくる表情なのです。これは…プロの犯行です(それはそう)。
余談
DAY1の帰りには、山手線のウマ娘にも遭遇し、おうちに帰るまでウマ娘4thでした。
まだまだ期待が高まるウマ娘
以上、ウマ娘4thイベント東京公演の感想を書いてきました。
ウマ娘の人気はまだまだピークが見えず、今後もすごく楽しみなコンテンツです。アニメで、ゲームで、沢山のウマ娘の魅力を味わえます。ゲームでは新しいウマ娘も続々出てきます。
そして、そのウマ娘さんたちを演じるのは新進気鋭の声優さん、今が旬の声優さん、経歴が凄い声優さんたちです。そんな素晴らしい人たちが集結していくこのウマ娘の可能性は底知れません。
みんなで盛り上がって、みんなで憧れて、そうやって輝きを増していくウマ娘。
そのウマ娘に生で会える興奮をライブで味わう。コロナ禍が収束したあかつきには、大声援でウマ娘を応援したいと思っています。
ということで、次は横浜公演が楽しみですね。チケット争奪戦でお会いしましょう(キリッ

