はじめに
「本物や!すげぇ…!」
初めて目にするライブイベントはやはり衝撃的。
にわかファンで出不精の僕。でも誘われるライブイベントにホイホイついていったら、いつの間にかそれなりにイベントに参加する声優ファンになっていました。
今回は、僕がライブイベントに行くようになった最初のきっかけ、「Anime Japan 2014」内で行われた「ランティス15周年ライブステージ」の思い出を書き留めておきます。
それまでの僕
子どもの頃からいわゆる陰キャで、ほどほどにマンガやアニメが好き。ゲームも好きだし、ミニ四駆、ビーダマン、TCGもやってきました。
それなりに自分はオタクなのかなと思って、大学時代はコンピューター部というオタクの巣窟に入ってみました。でも本物のオタクは違った。「早く現実からログアウトしたい…。」(オンラインゲームにログインしたいの意と思われる)と言いながらFF11に没頭して留年した友人。色んなエロゲに精通している友人。何台も自作PCを組み続ける友人。何かに没頭できる友人たちにただただ憧れたし、正直、劣等感もありました。ただ、そんな僕も素敵な友人たちに囲まれたことで、Tick! Tack!のアイさんにガチ恋して姉属性を開花させることはできました。片道一時間の車通学で、毎日爆音で地鶏の長男を思い立たせていたのもいい思い出…
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そして、2011年4月、新社会人として田舎から横浜に引っ越してきた僕は、田舎ではリアタイ視聴が難しかった深夜アニメを片っ端からウキウキと録画しまくります。でもそんな楽しい日々は最初だけ。徐々に社会人としての素質のなさや忙しさだったりなんたりでポンコツ社畜と化し、すっかり真っ白な灰になっていきました。僅かに与えられる休日の惰眠とストロング酎ハイこそ極上の幸福と信じて疑わなくなりかけたころ、そこそこ穏やかな日常が送れる職場に異動することになりました。
そこでタイミングよく、友人から誘われたのがAnime Japan 2014 だったのです。
Anime Japan 楽しかった
2014年3月22日、土曜日。
「これが噂の東京ビッグサイトか…!」とパシャリ。

中に入ると大勢の人。コンパニオンやレイヤーのお兄さんやお姉さん。色んなアニメ情報がギラギラと映されるディスプレイの数々。大きな模型や痛車も。気づいたら必死にカメラ小僧していました。




めっちゃ楽しいお祭り。
出不精の僕だから、正直行くまでは億劫だったんですが…行ってみればワクワクが止まりませんでした。
ランティス15周年ライブステージ
そんなAnime Japanですが、いくつかのイベントステージも用意されていました。そして運よく抽選に当たった僕は「ランティス15周年ライブステージ」を見られることに。
これがハンバーグモングラー原初のライブイベントになりました。

ただ、実を言うと、友人から「折角だしなんか申し込んでみなよ」と促されて申し込んだら当たっちゃったわ的な感じで、意気込みは「まあ行ってみるか」という程度。でもちょうど、アニメ「中二病でも恋がしたい!」を見ていて、折角ならOPを生で聴いてみたいなぁとは思っていました。
そんなテンションで会場に向かい、チケットをむいてもらって中へ。

ビギナーズラックが効いたのか、席は最前列。ドキドキそわそわしながら着席しました。

でも、ちょっと拍子抜け。自分の中でライブと言えば、みんな立ってペンライト振りまくっているイメージです。だけどみんな物静かに座っている。なんだ、普通に見てればいいのかぁ。
などと思っていた矢先、音楽が鳴り出した途端…!
ガタガタガタガタッ!!!
「うおおおおお!!!」
みんな一斉に立ち上がってペンライトが光る!
「うわあああ、やっぱりそうやん!みんなだましたな(涙目)」と思いながらワンテンポ遅れて立ち上がる僕。今になってみれば、そりゃあライブ始まってもないのにわざわざ立ってペンライト振る奴なんておらんやろ。と思いますが…ド素人にはそんな光景さえ驚きだったわけです。
さて、そんな自分はペンライトなど持っておらず、とりあえず、ちょっぴり恥ずかしげに片手をあげながらライブを見てました。
でも、ひしひしと伝わってくるライブの魅力。アーティストさんが華麗に歌う姿を目の前で見ている実感。
「本物や!すげぇ…!」
アーティストさんから生で伝わってくる熱意、覇気みたいなものも感じ始めます。そして、ファンの興奮が一体になって高めあう感覚がこみあげてきて。
「これがライブの興奮ってやつか…!」
と思ったその時…!
あのキラキラしたピアノの音色が鳴り出す!
「うおおおおお!!!」
ZAQさんが生で歌うSparkling Daydream。振っていた自分の手は、いつの間にかガッチガチの握りこぶしになっていました。
でも、楽しい時間はあっという間。というか、展示会のイベントの1つなので、物理的な時間としても本当にあっという間でした。でも、本物を間近に感じた興奮は、しっかりとハンバーグモングラーの脳ミソに焼きついたのでした。
μ’s 。ほおん。
イベントの最後には、「ランティス祭り」という大規模ライブイベントの参加アーティストの発表がありました。アーティスト名が発表されるたび、「ワー!」という歓声が上がります。
そんな中、
「μ’s」
と発表された瞬間
「うおおおおお!!!」
という一段と大きな歓声。
すげぇ人気のある人なんだなぁ。と当時の自分はのんきに聞いているのでした。
ライブ後から始まる伝説()
ライブが終わって。ステージ会場から出ると、待っていた友人に早速ライブの興奮を伝えました。特に、ライブ開始時の周りの豹変について話すと、笑いながら、「そういえばキンブレのブースあったよ」と教えてくれました。
そこで手に入れた原初の武器、もといペンライト。キングブレードX10Ⅱ。

ライブの興奮が冷めやらぬ中買えたのがなんかいい思い出です。
――そして ハンバーグモングラーの伝説が はじまった……!()
Anime Japan からの帰り道。友人から「これがμ’s だよ」と言われて「へぇー」とパネルをパシャリ。自分がそのスゴさを知るのはもう少し先の話。


おわりに
今回は、「Anime Japan 2014」の楽しい思い出と「ランティス15周年ライブステージ」で感じた初めての興奮について書き留めました。
ライブの興奮は何にも代えがたい素晴らしい体験だと思います。特にこの初めてのライブの衝撃は一生の思い出になるでしょう。
このイベント後、様々なイベントに行くようになるわけですが、それらの思い出についても追々整理して書き留めていければと思います。

